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BLOG お悩み解決通信: 2018年8月

KURAKUのお悩み相談室Vol.31~パーマとブリーチの相性~

パーマをかけたいけどブリーチをしてしまっている・・・
最近そのような悩みの方がとっても多いのです。










今回はブリーチとパーマについていくつかご紹介していきます。





【ブリーチとパーマは同時にできるの?】


ブリーチとパーマは基本的に同時には難しいです。



髪の毛の中のタンパク質を
表面にあるキューティクルで守っています。

ブリーチとパーマは
そのキューティクルを剥がしてしまうメニューなのです。


キューティクルが一度剝がれてしまうと元に戻ることはできません。
つまりダメージ毛が元の毛に戻るということはないのです。




ブリーチをすると髪の中がスカスカになってしまいます。


パーマに必要なタンパク質が足りないため、
ブリーチ下髪にパーマをかけると
かかりすぎてチリチリになってしまったり
かからずにダメージだけを与えてしまう可能性があります。










【ブリーチした後パーマ】


ブリーチ剤はパーマ剤よりダメージが大きい薬剤なのです。

ブリーチしていてパーマもかけたい場合は
まずは美容師さんによく相談をし、
こまめに美容室でブリーチした傷んだ髪を少しずつ切って
ブリーチをしている部分がなくなるのを待つことをオススメします。



又、ブリーチをしてからしっかりカラーを入れている場合、
美容師さんがブリーチをしている髪だと気付かないこともあり得ます。
ブリーチをしてから時間が経っていたとしても
以前ブリーチしていることを伝えた方がいいですね!





【パーマした後にブリーチ】

パーマした毛もキューティクルがめくれていきます。
髪の中のタンパク質が流出している状態ですので
パーマしたあとにブリーチはオススメしません。


美容室でパーマしたあとに市販のブリーチ剤で自分でブリーチするのは特にNG!!
市販の薬剤はとてもダメージしやすくなります。





また、ブリーチは時間や髪質次第で、脱色の具合も大きく変化します。

なかなか美容師さん以外で脱色具合が分かる人はいないため
必要以上に髪を痛めてしまう恐れが高いのです。


また元々かけていたパーマも取れてしまうだけでなく、
入ダメージにより髪がチリチリになってしまい
取り返しのつかない状態になってしまうことが多いのです。



なのでパーマ後にブリーチをしたくなった時はまず必ず美容師さんに相談して、
ヘアーの提案をしてもらうことをおすすめします。



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