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お悩み解決 Q&A カテゴリを追加の最近のブログ記事
髪を乾かさないで寝るとどうなるの？？
髪を乾かすのには時間がかかり
「 髪を乾かさないで寝たい… 」
と、めんどくささに負けて髪が濡れた状態のまま寝てしまいがちですよね。。。
髪を乾かさないことのメリットとしては、
” 手間が省けて楽 ”ということ、
” ドライヤーの熱によるダメージが防げる ”
という事くらいで、圧倒的にデメリットの数の方が多いので
髪を乾かさずに寝るのはあまりお勧めできません。
今回は、髪を乾かさないことのデメリットをご紹介いたします。
デメリットその①
” 髪の毛が傷みやすくなる ”
ドライヤーの熱によるダメージよりも
髪を乾かさないことの方が
髪の毛が傷みやすくなってしまうと言われています。
お風呂でシャンプーやトリートメントをした直後の濡れた髪は
キューティクルが開いた状態にあるのですが
この状態の髪は外部からの刺激に弱く、
乾いている状態の髪に比べると傷みやすくなっていると考えられています。
そのため、髪を乾かさないで眠ると
枕や布団などに擦れたときの摩擦でも髪の毛が傷んでしまう可能性があるんです。
デメリットその②
” 髪の毛のツヤ感がなくなる ”
髪を乾かさないとキューティクルが剥がれてしまうことがあります。
キューティクルが剥がれ、髪内部の水分や栄養が抜け出てしまうと
ツヤ感が悪くなる傾向にあるそうです。
また、水分や栄養が抜け出てしまう以外にも
キューティクルが開いた状態の髪は必要な油分もうまく保てないので
ツヤ感がなくなってしまうと考えられています。
デメリットその③
” フケや抜け毛が増えて頭皮が臭くなる ”
自然乾燥した頭皮は必要以上に水分がなくなりやすく、
水分を保とうと皮脂が多く出てしまうことがあるとされています。
頭皮に皮脂が多いと雑菌が繁殖しやすく、頭皮が荒れてしまったり匂いの原因になったりします。
すると、頭皮の角質が剥がれてフケとして落ちることに繋がることがあるようです。
また、過剰に出た皮脂が頭皮に詰まってしまうと髪の成長に影響を与えたり、
抜け毛が増えてしまったりするんです。
さらに頭皮や髪が濡れた状態が続いてしまうと、頭皮や髪の根元にカビがはえてしまう可能性もあります。
デメリットその④
” 頭皮が冷える ”
髪を乾かさないでいると頭皮が冷えてしまうことがあります。
髪や頭皮に付いた水が冷めるだけではなく、
付いた水分が蒸発する際に頭皮の熱も一緒に体の外へ出ていってしまうと考えられているのです。
頭皮が冷えてしまうと徐々に体の熱も冷めて、風邪を引きやすくなったり、
血行が悪くなったりして頭皮のコリの原因になってしまうことがあります。
このように、髪を乾かさないで寝ることによって
引き起こされるトラブルは沢山あります。
みなさんも髪を乾かして寝ましょう！！！！！
