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KURAKUお悩み相談Vo l 40~私に合ったアウトバスの選び方~

カラーやパーマでダメージを気にされている方
髪の長い方・髪の毛を伸ばし中の方など

乾かす前に付けているアウトバストリートメント

KURAKUでもほとんどのお客様につけさせて頂いて乾かしております

その際に
「お家でも乾かす前につけていますか?」
と質問すると大体の方がつけているのですが

どんなものを使われていますか?と聞くと
効果はよく分からないけど使っているという方がほとんどです

そこで今回は大切なアウトバストリートメントの種類と効果についてご説明させて頂きます。

まずはアウトバストリートメントの簡単な説明から

トリートメントには

インバストリートメントとアウトバストリートメントの2種類があります。

名前の通りですが
インバストリートメント→バスルームの中で使う流すタイプのトリートメント
アウトバストリートメント→バスルーム外で使う流さないトリートメント

なのでアウトバストリートメントは
お風呂場から出た乾かす前や乾かした後に使うトリートメントのことを指します



ではアウトバストリートメントのおおまかな種類と効果のご説明


オイルタイプ


洗い流さないトリートメントの中でもオイルタイプは、ある程度どんな髪でも使える一番バランスのとれたタイプです。

オイルで髪の毛を包み込むことで、水分を保持し潤いを保つことができ、

コーティング力があるので、ドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守っくれます。
使用するタイミングは乾かす前やアイロンを使う前に使うのが最適です
毎日、へアアイロンを使う人におすすめ
また最近のオイルセットで濡れ感を演出することも可能です
乾燥しやすい時期にツヤを与えてくれるます

 

※オイルタイプの洗い流さないトリートメントは、商品によっての使用感が大きく異なります。
しっとり系か、サラッと系か確認してから購入することをおすすめします。



ミルクタイプ


ミルクタイプの洗い流さないトリートメントは、毛髪の補修効果がある成分を配合しているものが多く
カラーやパーマなどでダメージした髪におすすめです。

乾燥によりボリュームが出てしまいがちな髪の毛に保湿ケアを行いボリュームダウンをしてくれるので
多毛のダメージ方でお悩みの方やクセ毛でお悩みの方におすすめ☆


クリームタイプ

クリームタイプの洗い流さないトリートメントは、ミルクタイプに似て補修を行いつつオイルタイプのようにコーティング効果を発揮して髪の保護をしてくれます。

高い保湿効果にプラスして水分と油分も補えるので水を弾きやすい硬い髪におすすめです。




ミストタイプ

ミストタイプの洗い流さないトリートメントは、さらっとした質感に仕上がります。

熱から保護する働きは弱くなっています。そのような効果を望むのであれば、オイルタイプと併用することで髪のコンディションを整えてくれます。

髪が絡まりやすい、猫っ毛、ベタベタするのが嫌いな方にはおすすめです






そして選び方と組み合わせ

ダメージ毛→ミルクタイプ・オイルタイプ

ダメージしている髪は、ダメージ補修効果のあるミルクタイプの洗い流さないトリートメントがおすすめです。

特にブリーチやカラー、パーマを繰り返しているハイダメージ毛は、ミルクタイプを付けた後にオイルタイプを重ねて付けると良いです


乾燥毛→オイルタイプ

乾燥毛は保湿力の高いオイルタイプが良いでしょう。

効果的な使い方は、乾かす前の濡れた髪に付けます。
ドライヤーで程乾かしたら、再度少量を毛先に付けて乾かします。髪内部の水分を逃さないように、再塗布すると乾燥を防ぐことができます。


硬毛→クリームタイプ・オイルタイプ

硬い髪は水分を弾き乾燥しやすいので、クリームタイプの洗い流さないトリートメントを中間から毛先に付けましょう。

しっとりしやすいので、根元付近は付けないようにします。


柔らかくて細い髪→ミストタイプ

細くて柔らかい髪は、しっとりしすぎるとペシャンコになります。

ミストタイプを付けるか、ミルクタイプを毛先中心に付けるのが良いです。

特に根元付近の髪は、ボリュームダウンするので付けないようにしましょう。


膨らみやすいクセ毛→ミスト・オイルタイプ

膨らみやすい髪は、ミストをつけてからオイルを付けると良いでしょう。

ミストで全体的な質感を整え、オイルでフタをするイメージで重ねてつけます。もちろんミルク+ミストでも良いと思います。

 

 

 

 

アウトバストリートメントでお悩みの方は是非ご相談ください☆

 

 

 


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