藤田衣子
静岡理容美容専門学校卒業

美容師をやってここが大変だった

私が思う美容師をやってここが大変だったということは、お客様とお話することです。
もちろん美容師なので、技術を習得することは大変ではありますが、技術は練習をすれば必ず上手くなりますし、その練習したものが自分の武器になると思うと大変でも頑張れます。 話すことも経験を重ねれば上手くなると思いますが、最初は何をしたらいいか分からず、ただ苦手ということを言い訳に逃げていました。
私は入社当初、人と話すのがあまり得意ではありませんでした。
自己紹介ですら、できるならばしたくない。と思ってるほどでした。
もちろん、最初は全然お客様と話せず、すごく悩みました。
私が美容師になって一番印象に残っている経験を書きたいと思います。

私が入社して数ヶ月経った頃。
一通りのお客様には自己紹介をしてほとんどのお客様は一度会ったことがあるくらいになった頃、先輩スタッフから私へ課題が与えられました。
《もう一度お客様全員にに自己紹介して下さい》
お客様に私の名前を覚えてもらうために、一度会ったことあるお客様にも自己紹介するという課題でした。 自己紹介が苦手な私は、また自己紹介をしないといけないのか...と本当はやりたくない気持ちでいました。 しかし、課題として与えられたことは達成しないといけない！と思い、二度目の自己紹介をしました。

初めは嫌々ながらやっていましたが、二回目の自己紹介ということもあり、お客様が自分のことを覚えていてくれたり、出身地を覚えていてくれていて話が盛り上がったりしました。
正直、自分の名前を覚えている人はいないだろう。くらいに思っていた私は、私に少しでも興味を持ってくれたお客様がいることが嬉しかったのを覚えています。
この経験から、お客様とお話することは楽しいと感じることが出来ましたし、もっと自分に興味を持ってくれたお客様と仲良くなりたい！と思いました。
このお客様ともっと仲良くなりたい！という気持ちが、自分自身の話すのが苦手という意識を変えてくれたと思っています。

現在もまだまだ未熟なところはありますが、この経験をした時のような初心の気持ちを持って、お客様を幸せな気持ちに出来たらいいなと思っています。
自分の苦手を克服することは大変だと思いますが、それ以上に得るものはとても大きな経験値になるのではないかと思っています。

KURAKUの好きなところ

私が思うKURAKUの好きなところは、スタッフが温かいところです。
仕事だけでなくプライベートでも、一緒にご飯に行ったり、一緒に遊ぶスタッフもいます。
店舗が違っても、会う度に声をかけてくれたり、練習を見て下さる先輩がいます。
時には厳しく、時には優しく指導して下さるので、自分自身成長を感じることができています。
スタッフの年齢層も広い分、いろいろアドバイスをもらえたり、自分の知らない世代の話を聞けたりします。
社長のスタッフを大切にする気持ちが、KURAKUのスタッフの温かさや、働きやすさに繋がっているのではないかと思います。

長瀬遥姫
宮崎美容専門学校卒業

好きなところ

KURAKUで働いて1年が経ち、この1年の中でKURAKUの好きな所を沢山見つけることが出来ました。中でも私はKURAKUでは1番の最年少（19歳）なのでどの先輩も妹のように可愛がってくれます！ 仕事の時は厳しいのですが、仕事から離れてプライベートになると買い物やご飯を食べに行ったりするぐらいお互いの距離感が近く、先輩ですが友達って感じになれるぐらい仲の良いところと、スタッフ全員が仲が良いのでいろんなお客様と色んな話をすることもできます！
アットホームでこぢんまりなお店なので優しいお客様ばかりで、色んな情報を沢山教えてもらえるし、何と言っても名前をすぐ覚えてもらうことです！

また、練習の時は必ず先輩が一緒に教えてくれるので分からないことをすぐに聞くことができ、こうしたい！これやりたい！を実行することもできるので1つ1つの技術を素早く習得することができます。色んな面でKURAKUが私は大好きです！