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キューティクルの構造

こんにちは

羽根木店アシスタントの藤田ですpig

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キューティクルの構造ってどうなっているの?

 

キューティクルは8層構造になっています

 

①アッパーβレイヤー

18-MEA(18-メチルエイコサン酸)という脂肪酸によって構成され、毛髪表面の摩擦抵抗性を小さくしてくれます。
ダメージによって18-MEAが剥がれると、毛髪の滑らかさが低下してしまいます。

 

②エピキューティクル

疎水性ケラチンタンパクやケラチンタンパクによって構成されています。

 

A-レイヤー

シスチンの含有量35%と特に高いのが特徴です。

そのため、、化学物質に対して抵抗力がある層になっています。

パーマ処理に使われる還元剤の反応が主として起こっている場所です。

 

④エキソキューティクル

B-レイヤーとも呼ばれます。

A-レイヤーほどではありませんが、シスチンの含有量が15%と高いのが特徴です。

パーマ処理に使われる還元剤の反応が主として起こっている場所です。

 

⑤エンドキューティクル

シスチンの含有量が3%と低いのが特徴です。

 

⑥インナーレイヤー

ケラチンタンパク、疎水性ケラチンタンパクによって構成されています。

 

⑦ローワーβレイヤー

脂肪酸によって構成されています。

 

⑧δレイヤー

疎水性繊維状タンパク、球状タンパク、親水性S-S結合タンパクなどの色々なタンパク質によって構成されています。


少しでも構造を知っていると、

ケアするときなどに役に立つと思います★

ちょっとした豆知識として覚えてみてください!!

 

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