今、お店に

危険な読書

という雑誌がありまして、どんな雑誌かといいますと...

危険な作家と題して

色々な作家さんのお話が掲載されていたり、

日本の政治家さんの本が掲載されていたり

理系の本というくくりで色々な本が紹介されています！！




ということで、

ここから私の好きな本について書いていきたいと思います！！





まず紹介する本は、私が読書の楽しさを知るきっかけになった本

パコと魔法の絵本

です！！






この本は映画のノベライズ作品で

映画では、

アヤカ・ウィルソンさん

役所広司さん

妻夫木聡さん

土屋アンナさん

阿部サダヲさん

加瀬亮さん

などが出演しています！！








本の表紙に目を惹かれて買ったのですが、

内容がめちゃくちゃ面白くて、

この本をきっかけに小説を読むのが好きになりました！！








この本の内容は

変わり者ばかりが集まる病院を舞台に、

1日しか記憶が持たない少女のために、大人たちが思い出を残そうと奮闘する姿をファンタジックに描いた作品なのですが、

なんといっても、

消防車に轢かれて怪我を負った消防士

銃の暴発で怪我を負ったヤクザ

ドラッグをやっていて自殺癖があり入退院を繰り返している大人の俳優になりきれないことを悩んでいる元人気子役

強面でドクロとバラのタトゥーが入った不良看護師

変装好きで陽気な医者　などなど

登場人物の癖が強い！！笑

登場人物をみただけで面白そう！！ってなりますよね！！



この本で私が一番好きなところは、

少女のために病院の患者や医者達でパコに思い出を作ってあげるために劇をする場面があるのですが

文章から場面を想像するのが楽しいし、

わがままだったおじいさんがパコのために思い出を残してあげようと必死になっている姿に感動する、

笑いあり、感動ありのところがめちゃくちゃ好きです！！












次に紹介する本は

探偵ガリレオ

です！






東野圭吾さんの本なのですが、


この本は私が中学生の頃に

ドラマ化されているのをみていて原作が読みたいなと思い買ったのですが、

短編小説なのでとても読みやすいし、内容が推理小説なのですが科学的な内容も含まれていて読んでいてワクワクしました







私はこの小説の

第二章　転写る

というお話が好きで、

警察の草薙が「変なもの博物館」と称された陳列品の中に石膏で固めたデスマスクがあり、それを見つめる女性がいた。

そのデスマスクが行方不明になった女性の兄に酷似しているという。

デスマスクを作ったのは、この学校に通う二人の生徒。

二人は偶然、公園にある池でアルミ製のマスクを拾い、デスマスクを作ることを思いついた。

そして、捜査の結果その池からマスクの顔の主である男性の他殺体が発見された。

しかし、なぜマスクが出来たのかは手がかりがつかめなかった。

そこで草薙は友人の物理学者・湯川を訪ね事件について相談し、ある自然現象によってマスクが作られたと考える。

一方、事件の方は、容疑者らしい人物をリストアップするも、その人物には被害者が失踪した日に海外へ旅行に出かけているというアリバイがあった。

という話なのですが、

事件と科学が繋がっているというところも面白いし、

謎が解けたときの

そういうことか！！というのがたまらなく好きなんです！！笑




探偵ガリレオシリーズはこの本と予知夢という本しか読んだことがないので

探偵ガリレオシリーズ制覇したいです！！












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